光軸像まとめ(ガラス球)
結晶している宝石は偏光レンズを
二枚交差して見ると同じように
見ている無色透明の球も
一軸性複屈折の宝石
二軸性複屈折の宝石
それぞれ内部から
その実の姿が確認出来ました
では結晶していないガラス球は
偏光レンズで確認すると
どのような姿が現れるのでしょうか
サファイア トパーズ 水晶に見られた
環は残念ながら浮き出ません
黒い影がそこには2つ現れるだけです
球を回転すると その2つの影が
くっついたり はなれたり
一定した姿は見受けられません
しっかりと骨組みを持って
より時間をかけて育った宝石は
それぞれ自分の像を持っています
見た目の姿だけを見ないで
たまには違った目で見ていると
人物像が浮かび上がり
未来像も見えてきます
ちなみに写真の姿はガラス球
子供の頃よく遊んだビー玉です
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