2011年05月06日
宝石の処理について





宝石は鉱物です
鉱物は採掘されたそのままの形が一番いいコレクションです
その形が美しければそのものを見ていてもとても気分がいいものです
宝石も鉱物ですから自然が決めた形でうまれてきます
でも自然は感じますが美しい光は放ちません
そこで人の手が入りカットが施されます
そのとき初めて鉱物が宝石へと生まれ変わります
人の世界へ宝石が入り込むと人間は更なる美しさを求めます
美しさだけでなく宝石としての大事な条件である耐久性も求めます
その結果 カットだけにとどまらずあらゆる手を加えてきます
その宝石の持ってうまれた欠点をうまく補う手が加えられます
数が限られていたジュエリーになる宝石が多くなります
その結果
特定の人間だけでなく多くの人が宝石を楽しむことが出来ます
しかし粗悪な処理とか加工は残念な感情が残ります

カットだけの宝石は希少性があります
しかし多くの人が宝石を楽しむことはできません
でもあまりにも手を加えられた宝石は考えさせられます
やがてエンハンスメントとトリートメントの言葉が登場しました
その結果
エンハンスメントは天然石としての称号を得
トリートメントは処理石の汚名をきせられました

ではエンハンスメントとトリートメントの
ボーダーラインは存在するのでしょうか

それは両者をはっきりと分けるのではなくて
個々に考えなくてはならないような気がします

歩んできた道がみんなそれぞれ違うように・・・

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