2014年10月06日
光軸像まとめ(ガラス球)
結晶している宝石は偏光レンズを
二枚交差して見ると同じように
見ている無色透明の球も
一軸性複屈折の宝石
二軸性複屈折の宝石
それぞれ内部から
その実の姿が確認出来ました
では結晶していないガラス球は
偏光レンズで確認すると
どのような姿が現れるのでしょうか
サファイア トパーズ 水晶に見られた
環は残念ながら浮き出ません
黒い影がそこには2つ現れるだけです
球を回転すると その2つの影が
くっついたり はなれたり
一定した姿は見受けられません
しっかりと骨組みを持って
より時間をかけて育った宝石は
それぞれ自分の像を持っています
見た目の姿だけを見ないで
たまには違った目で見ていると
人物像が浮かび上がり
未来像も見えてきます
ちなみに写真の姿はガラス球
子供の頃よく遊んだビー玉です
Posted by gem2 at 17:26│Comments(0)
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