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2021年11月11日

私の宝石感性

宝石業界、福祉業界このまったく違う世界
どちらの世界も飛び込んだわたしです。
どちらもその世界へ行くとき戸惑いはありました。
でも今は、二回も人生を楽しめたように感じています。
 二回とも後悔は、していません。充実感でいっぱいです。

天然資源と社会資源この二つの資源を有効利用が
できるとは若いころは想像もしていませんでした。

宝石業界にいたころつづっていたブログを
還暦を過ぎた私が、思いのままにまとめました。

興味があればお付き合いください。

私ですが

①プロローグ
私は、30代から宝石の鑑定士・講師を
20年にわたって仕事にしていました。
毎日のように顕微鏡をのぞいていました。
顕微鏡の向こうには、宝石の生い立ちがありました。
宝石の中に取り込まれた異物、表面にある特徴が
その宝石の歴史を物語っていました。
そんな宝石たちと多くの出会いをしました。

私の宝石感性

その後、「笑い」について興味を持ち
「お笑いセミナー」の講師である
ある方との出会いで人生の転機を迎え
50代から福祉の業界に就くことになりました。

福祉業界には、内にも外にも
多くの事情を抱えている人と出会いました。
生活面での支援、身体的な支援が必要な人
人生の終焉を迎えようとする人
本人の気持ちと家族の気持ちのずれ
そこには多くの語れない事情、運命、環境など
沢山の人に出会っても同じではありませんでした。
同じような光り方はありませんでした。

ある日のこと、フトしたことに気が付きました。
宝石が人に 人が宝石に思えたのです。

「あの人は、ガーネット。この人は、トルコ石」
「なんだ!!みんな宝石?」
「結局、みんな宝石と一緒。光り方がそれぞれ違うだけ」

たくさんの光かた

30代で感じたこの感覚は、
年を重ねるとより人を知りたくなりました。

気になった人を知りたくなるように 
宝石を知ればあなたも見えてきます。
あなたのまわりにもいるはずです。
「宝石な人(やつ)は。。。」

「おやっ?」と思ったら、「あの人は何の宝石かな?」
と、想像して見て下さい。

それでは、そんな私の出会った「宝石な人(やつ)」を紹介します。

人はみんな宝石ですから。。。
きっと、そう思えるはずです。


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